自然の中で、自分のためだけの時間をゆったり過ごせる空間

かつてみかん畑だった里山の丘にある、GROVE camping hill。
三方を山に囲まれ、海と小さな町を見下ろし、不思議と心落ち着く空気がここにはあります。

この場所で静かに焚き火を眺め、鳥の声を聞きながら、好きなものを食い、好きな酒を飲む。
人々の営みを感じる夜景を眺め、満点の星空を見上げる。

そんな自分のためだけの穏やかな時間を、静かな空間で思う存分に楽しんでください。

みかん畑を再生した、手作りのキャンプ場

キャンプの醍醐味【焚き火】をめいっぱい楽しめる場所

焚き火台を使わず地面で直接やる焚き火=「直火」は、原始の時代から行われてきた焚き火のスタイル。
焚き火台では味わえない、足元から体全体が温まる感覚と、野趣とも言えるそのワイルドさが魅力です。

今では禁止されている場所がほとんどの「直火」を、たくさんの方々に楽しんでもらえる場所を作りたい。
そんな思いで、GROVE camping hillには各サイトに常設直火ピットを設置し気軽に直火を楽しめるようにしています。

一つの焚き火を囲んで交流する「シェアファイヤピット」

焚き火は自然と人を引き寄せる力を持っています。
そこには理屈ではない、本能的な何かがある気がします。

大昔、人間は外敵から身を守るため、肉を焼いて食べるため、仲間を作って生き延びるため、火に集いました。
人が不思議と焚き火に引き寄せられてしまうのは、太古の昔から続いているDNAが身体の奥底に刻まれているからかもしれません。

そんな、大昔の人類の営みを再現するように、一つの焚き火を囲んで、人々が思い思いに集って、自然体で過ごせる場所を作りたい。

こうした思いで、受付テントの横に、どなたでも焚き火をしていただける「シェアファイヤピット」を設置しました。

一人、また一人と、薪を一本ずつ持ち寄って誰からともなく灯し始めた焚き火に、自然とお客さんが思い思いに集まってくる。
そうしてできた一つの焚き火を囲み、一期一会の縁を楽しむ。
そんな空間になればいいなと思っています。

ぽんきち

誰かと話して過ごしてもいいし、無理に会話に入らなくたって、ただ焚き火を囲む空間を味わうだけでもいいんだよ。
「誰かと火を囲む空間を味わいたい」だけの時もあるもんね。

取りつくろわず、無理に人に合わせず、自分のペースで自然体で過ごせるような「ゆる〜く、心地いい」時間を、焚き火を囲んでみんなと過ごせたらいいなぁ。

オーナー紹介

長島 一真
(まこじろう)

NAGASHIMA KAZUMA
/ Makojiroh

オーナー

キャンプ場を作ることを目指した一番根っこの理由は、「沢山の人を楽しませることを仕事にしたい」ということでした。

自分が好きなことや得意なことで、誰かが喜んでくれる・幸せになるようなことを仕事にできたら、どんなに素晴らしい生き方だろう……
そんなことを考えているうちに、キャンプ場でならその夢を叶えられる!と確信し、キャンプ場開業への挑戦を始めました。
沢山のキャンパーさんに喜んでもらえる理想のキャンプ場を目指し、日々開拓・営業に励んでいます。

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ぽんきち

PONKICHI

イメージキャラクター

焚き火と珈琲が好きなたぬき。頭にみかんを乗せています。
湯河原温泉を発見したと言われるたぬきと、湯河原名産みかんがモチーフです。

公式サイト内では、オーナーの気持ちを代弁して喋ってくれています。

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